ブックタイトル365日のワークシート

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概要

365日のワークシート

本書の使いかた1.本書の構成本書は、聴覚障害児(者)の学習に供することを目的としたドリル形式のワークシートです。3つの章から構成されており、第1章は手話と日本語に親しむこと、第2章は生活の中で出てくることばを知ること、第3章は障害について理解を深めることを目的に編集しています。2.本書の形式本書は、表ページを書き込みができるドリル形式に、裏ページを指導のポイントや解答などをまとめた解説形式に分けています。表ページのワークシートを児童生徒に記入させ、裏ページに記載されている内容を参考にしながら指導していくと、効果的に学習を進めることができます。3.本書の活用場面本書は、ろう学校(聴覚特別支援学校)や難聴学級(特別支援学級)などの教育現場での指導や、成人聴覚障害者の学習の場など、聴覚障害児(者)に関わるさまざまな場面で活用することができます。各項目は、幼児、小学生(低学年・高学年)、中学生、高校生の範囲学習できるように工夫してありますので、対象者の年齢や課題に応じてご活用ください。4.使用にあたって(1)イラストをふんだんに掲載しているので、イメージをもたせやすくなっています。この冊子に直接書き込むこともできますが、永く活用していくために、コピーをくばって書きこませることもできます。文章記述が困難な児童生徒に合わせて、発表や話し合いをして書きこませるなど、実際にコミュニケーションをしながら学習を進めていくのが効果的です。(2)本書に記載されている項目が学習内容のすべてではありません。本書をふまえ、対象者の状況に応じて、学習活動を展開していただきたいと考えています。裏面に紹介された参考資料やインターネットなどで情報収集し、ご自身の積極的な指導活動につなげていただきたいと願っています。(3)本書では、現存される個人・団体については特に紹介していません。これらについては、参考資料などを手がかりに、ご自身でお調べください。