ブックタイトル365日のワークシート

概要

365日のワークシート

表のページ３．きこえる友達ＣさんとＤさんもやってきて、４人で話し合っています。書き込みができるようになっています。この枠内に書ききれないときは別紙を利用してもよいでしょう。きこえないって、かわいそうだね。きこえないことをのりこえるって、たいへんよきこえないから、もっとがんばらないといけないよね。（１）きこえる友達の言葉に対して、Ａさんはどのような気持ちになっただろう？・・・（２）きこえない仲間として、あなたからＡさんに言葉をかけてあげよう。「きこえない」というキーワードを使って書こう。学習にあたっての説明事項を列記してあります。各項目を読んで、指導の参考にしてください。記述が困難な児童生徒に対しては、口頭でやりとりをするなど工夫していくとよいでしょう。裏のページ学習にあたって１．対象学年中学生～２．指導の形態集団指導・個別指導３．指導のポイント（１）多様な立場の人に理解してもらえるように、どんな表現をしたらよいか考えさせる。（２）障害のない人の受けとめ方や言葉かけに対して、きこえない本人はどう感じているか話し合わせる。あわせて、（中略）自己理解に向けて整理させる。４．指導にあたって（１）きこえないことのとらえ方は、生徒の状況（失聴時期、聴覚の活用状況、コミュニケーション手段、家庭や教育の環境など）により多種多様である。（２）生徒の意見や理由をきいて整理しながら、障害の認識へとつないでいきたい。（３）特に、障害者のがんばりに対しては、（後略）。５．解答例（予想される反応）