ブックタイトル365日のワークシート

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概要

365日のワークシート

「地域によって手話表現がかわる」学習番号1-1-11.対象中学生~2.指導の形態集団指導3.指導のポイント(1)音声日本語の方言について、どんな例があるかを考えさせる(地域の方言と標準語)。(2)「手話にも方言があるだろうか」と問いかけ、話し合わせるのもよい。(3)単語をカードや板書で示し、その手話を表現させる(手話の知識の確認)。(4)地域によって手話が違うことを知らせる。一例として、京都では伝統産業に関わる独特の手話が発達したことを学ばせる。4.指導にあたって(1)ある日本語に対して手話でどう表しているかをたずね、同じ手話でも地域によって違いがあることを例示していく。(2)他県からの転入生がいれば、地域によって異なる手話のクイズを出してもらう。自分の地域の手話だけが正しいのではないことを知らせる。5.解答例1.忙しい2.~になる3.(1)黒解説:墨をする様子から来た手話。髪の毛をなでる「黒」が標準手話であるが、この手話表現は「油」の意味で使われる。(2)色解説:パレットにさまざまな色の染料を出して混ぜ合わせるさま。中指で混ぜていることに注意したい。薬指で混ぜると「薬」の意味になる。