全聴教とは?
全国聴覚障害教職員協議会(略称:全聴教)は全国の教育機関に勤務する聴覚障害教職員教職員と趣旨に賛同する人たちによる、お互いの研修と情報交換、親睦を主な目的とした会で、1994年(平成6年)8月に結成されました。
「わたしたちの未来を切り拓(ひら)こう 子どもたちと共に」
本会は「わたしたちの未来を切り拓こう 子どもたちと共に」というスローガンを掲げています。
聴覚障害教育の様々な変化にあって変わらぬもの・・・、それは子どもたちに夢をもたせ、かれらの様々な力を引き出していく私たちの姿勢です。子どもたちが夢と希望をいだきながら育ち、自信をもって社会へと踏みだしていくための様々な道すじを、人生の先輩でもある私たち教職員が提供していく役割が求められています。
そして「全聴教」は、聴覚障害教職員の研修、自己実現の場として、また全国各地で頑張る先生方の母港であり続けたいと思います。
全聴教のあゆみ
全聴教のあゆみを知る上で参考になるような資料です。
ボタンをクリックすると見られます。
全国聴覚障害教職員シンポジウムの開催
年に1回、7月下旬~8月上旬に、全聴教シンポジウムを開催しています。全国の聴覚障害教職員が一堂に集い,健聴の教職員とともに教育現場におけるさまざまな課題と実践成果を研究協議することによって教職員としての資質を高めること、広い知見と豊かな感性を身につけることを目的としています。