2021年度 第2回研究会「聴覚障害教員スキルアップセミナー」

全聴教では、オンラインによる研究会企画をいくつか計画しています。

2回目は、「聴覚障害教員スキルアップセミナー」

(令和4年2月23日(水・祝)13時~17時) を企画しました。

詳細はご案内をご覧ください。

ぜひ一緒に研修をしませんか?皆様のご参加をお待ちしております。

「第1回全聴教研究会の案内」と「申込み延長のお知らせ」※21日まで延長しました。

第1回全聴教研究会「自立活動」(障害認識)を11月23日に企画しました。

詳細につきましては、案内をご覧ください。

聾学校や難聴学級における自立活動(障害認識)の実践レポート報告を行います。

その後に皆様でご自身の取組(児童生徒の実態・取組内容・児童生徒の変容)を

お話しいただくなど、意見交換ができればと考えております。

案内には16日とありますが、まだ余裕がありますので、21日までお申し込みできます。

皆様の参加をお待ちしております。

全国聴覚障害教職員協議会

全聴教 2021夏の研究大会

新型コロナウイルス感染症の広がりの中、毎年夏に開催しております全聴教シンポジウムに

つきましても、今年も開催を見合わせることにいたしました。

そこで、「オンラインによる全聴教夏の研究会」という企画を組み、

8月7日(土)、8日(日)の2日間にわたり開催いたす運びとなりました。

詳細は下記案内をご覧いただき、ふるって参加申込をなさってください。

皆さまのご参加をお待ちしております。

資料はこちらからダウンロードしてください

第26回どさんこ・みちのく聴覚障害教職員研修会 in青森 いわき

北海道・東北地区聴覚障害教職員懇談会からお知らせです。

令和3年2月13日(土)~14日(日)に

第26回どさんこ・みちのく聴覚障害教職員研修会を開催します。

コロナ禍に対応した現地参加+リモート参加の融合型と新しい研修様式で

行います。

資料は下記よりダウンロードください。

ご参加をお待ちしております!

全聴教オンライン企画・Zoomによる学習・情報交換会

11月15日(日)13時から16時に、全聴教でZOOMを使ってのオンライン研修を企画しました。
コロナ禍の中でどのように教育現場では対応されていたのか、それぞれの学校の実践報告などをふまえて情報交換会を行いたいと思います。

詳細はチラシをご参照ください。
皆様のご参加をお待ちしております。

関東地区聴覚障害教職員懇談会オンライン研修会のご案内

こんにちは!関東地区聴覚障害教職員懇談会です。今年の研修会はZOOMを用いて行います☆ おうちから参加できます。 8/1(土)20:00-22:00の予定です。詳しい流れやミーティングIDとパスワードは、申し込んでくださった方のみにお送りします。 「画面のみ視聴」も大歓迎です。案内文の申し込みフォームから、あるいは企画部アドレスへ直接メールを送っていただければ申し込めます。参加費は無料です!

☆申し込みフォーム  https://forms.gle/TrNforFjjEtpMaC47

☆企画部アドレス   kancyoukyo2020@gmail.com 申し込み締め切りは

7/27(月)24:00までですので忘れないうちにお申し込みください☆

ごあいさつ

新しい年となりました。

本会といたしましても、これまでに教育実践や研修等を通して培ったものを教育現場に活かしつつ、子どもたちのより豊かな学びを支えてゆくべく邁進してまいります。

今日、聴覚障害教育現場においても、子どもたちの多様化だけでなく、教育方法や原理、また教育ツール等の面でも多様化が進んでいます。

こうした中で、教育現場に立つ私たちとしても、固定された考えにとらわれずに、子ども一人ひとりのニーズに柔軟に対応する姿勢を保っていきたいと願っています。

毎年夏に開催している全国シンポジウムは、東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、シンポジウム形式でなく、2日間の研修会として来年1月に大阪で開催いたします。またホームページや会報等でお知らせいたします。

今後とも旧年に引き続き、ご声援のほどよろしくお願い申しあげます。

全国聴覚障害教職員協議会
会長   木村美津子 

書籍配送料金の改定のお知らせ

いつも本会の出版書籍をご購入くださり、誠にありがとうございます。
この度、消費税増税および発送委託先の手数料等の高騰のため、
現行の送料価格の維持が困難な状況となりました。
申し訳ございませんが、令和元年10月1日出荷分から送料改定を実施させていただきます。
なにとぞご理解をお願い申し上げます。

全聴教シンポジウム東北大会を終えて

岩手県盛岡市にて開催いたしました「第28回全聴教シンポジウム東北大会」はおかげさまで成功裡に幕を閉じました。

 記念企画では、「考える力」「対話力」をテーマとした講演があり、その内容についてワークショップを通して共通理解を深めることができました。

また各分科会でも、それぞれのテーマに沿って討議を深めることができ、閉会式でも「とても充実した研究会になった」との報告が相次ぎました。

これもひとえに、参加者の皆様と、気持ちも一体になって、同じ目的に向かって研修をふかめていったことの成果ではないかと思っております。このシンポジウムでの学びをそれぞれ学校現場に持ち帰って、日々の実践にいかしていただけたら嬉しく思います。

 今年は、会場のあちこちで、参加者の新しい顔が見られたシンポジウムでもありました。今年度の全国聴覚障害教職員協議会による現勢調査では、聴覚障害教職員の人数が、500名の大台に乗りました。

「いろいろな先生がいて、いい」

全国各地から集まり、いろいろな考えを聞き、見聞を広められるこのシンポジウムは、今後も皆様と共に大事にしていかなければと、思いを新たにしています。

 きこえない子どもたちの「夢」を後押しできるように、私たちも自らの夢を大事にし、頑張っていきましょう。

 最後になりましたが、この3日間の大会運営とそのための諸準備に取り組んでくださった北海道・東北地区聴覚障害教職員懇談会、また岩手県立盛岡聴覚支援学校の先生方、関係各位に心からお礼を申しあげます。

ありがとうございました。

会長 木村美津子